直射日光よりか日陰に入ったほうが断然スーッと涼しく感じるもので、特に大きな木が生い茂ってる公園だと天然のクーラーと言えるくらい。
これは可視光線や赤外線が届かないための現象ですが、肝心の紫外線は空気中のチリや埃など目に見えないレベルの汚れに跳ね返った散乱光を浴びている状態。
例えば、UVカット効果のある帽子や日傘の利用で80%ほどのカット率。残り20%は日焼け止め効果のある下地やクリームで補うわけですね。
でも、夏は汗でドロドロに流れると自覚している人は、この日焼け止め効果さえ期待できないので注意が必要です!
よく小まめに塗り直すと言われますが、外にいる場合はそれこそ30分置きの短時間でお直ししないと、日焼けダメージになります。
実際、ここまでせっせと直してる女性はほとんどいないと思いますし、実践しようものならその場の空気を壊すことにもなりそうですよね。
だから、上手に日陰を作って汗や暑さ対策をすることが重要だったりするんです。
ウォータープルーフの日焼け止めでさえ、汗を掻いたら効果が半減なので、安心してるとうっかり日焼けどころでは済まないかも。